スタッフコラム

5月のテーマ:補聴器の相談はどこですればよいの?

最近耳の聞こえが悪くなってきた…聞き返しが多くなった…そろそろ補聴器が必要かな…と思ったことはありませんか?

そんなときは耳鼻咽喉科にご相談ください。耳垢が詰まっていて聴力に影響が出ていたり、中耳炎などの病気が隠れている場合もあります。まずは補聴器の適応があるのか診察・検査を受けましょう。


補聴器の適応があると判断されたら…

補聴器専門の技師がフィッティング(患者様一人ひとりに合わせた調整)、装着指導を行い、試聴(補聴器の貸し出し)を行います。

数日間試聴を行っていただき、使用効果や使い心地を確認し、再度細かい設定や機種の変更を行い調節していきます。

効果が十分と判断されたら補聴器作成に移りますが、試聴の段階であまり効果が実感できない場合は作成を中止することも可能です。