春になると多くの人がつらい症状に悩まされる花粉症。
花粉症の症状は、水のような『鼻水』、『くしゃみ』、『鼻づまり』が 3 大主徴です。
目にもかゆみや異物感が生じ、花粉飛散量に比例して症状が悪化する傾向があります。
毎年、花粉症の症状が出ている人は、花粉が飛び始める前から早めに医療機関に相談することが大事です。
花粉の時期は天気予報でも花粉飛散情報が提供されますので、そうした情報を確認し、万全の花粉症対策と早めの予防を心掛けましょう。
【花粉症治療で知ってほしい 3 つのポイント】
Point1 花粉症の正しい理解を
・花粉をできる限り体内に入れない工夫が必要です。飛散シーズン の外出時はマスク・メガネなどの防御をし、花粉が付着しにくい表面がサラサラした素材の服を選ぶ。
また、帰宅時は服の外側をぬぐうなど、花粉を部屋に入れないことが大切です。
Point2 薬の内服は症状が重症化する前から
・花粉が本格的に飛び始める前、または症状が少しでも出たら薬の内服を始めましょう。薬は本格的な症状が出る前に飲むことで、症状を軽減させることができます。
Point3 市販のスプレー薬は症状を悪化させることも
・市販のスプレー薬を繰り返し使うことは注意が必要です。スプレー薬に血管収縮剤が入っている場合、使い過ぎにより鼻の粘膜が腫れて、かえって鼻づまりの症状がひどくなることがあります。
【早期治療(初期療法)の推奨】
関東のスギの花粉は例年 2 月上旬から中旬ごろに飛び始めます。
花粉が本格的に飛散する 1~2 週間前、または症状が出始めたらすぐに治療を開始すると、ピーク時の症状が軽減されるとも言われているため、1 月下旬~2 月月上旬頃から対策を始めることをおすすめします。