スタッフコラム

9月のテーマ:難聴は放置せずに対策を

加齢による難聴は、年を取れば誰にでも訪れる症状です。
一般的に50歳頃から始まり、65歳を超えると急に増加するといわれています。
「年のせい…」とあきらめ、放置していませんか?
難聴は、コミュニケーションが困難になったり、音楽やテレビを楽しめなくなるなど、生活に支障が出るだけでなく、放っておくと「認知症」や「うつ病」など様々な病気の発症リスクが高まります。
加齢による難聴でも、補聴器などで聴覚をフォローすることで認知症のリスクを低減できるという研究結果も出ており、早期から対応することは、認知症の予防につながると考えられます。